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ぼくときみは

ちがうものであって

けっしてひとつにはなれない

だからこそ

からだをつなげるよろこびがあるのさ

かなしまないで

ほら

ひとつとひとつがふたつ

よりそえるだろ

なにもかなしいことはないよ